大学キャンパス内での大規模無線ネットワークの構築へ | | 名古屋大学キャンパスワイドモバイルネットワーク実証実験 名古屋大学情報連携基盤センター(名古屋大学大型計算機センター)では2.4GHzスペクトラム拡散方式無線IPルータRGW2400を利用してキャンパスワイドモバイルネットワークの実証実験が進められています。 近年の無線LANの発達、流通により、教育機関に限らず官公庁、企業、家庭において多くの利用が進められつつあります。しかし、名古屋大学でも、無線の利用においていくつかの問題が発生しています。 - 無線ネットワーク設備は、各研究室や一部の部局(情報メディア教育センターなど)で独立に運用されており、学内構成員が共有できない。
- 現有の無線ネットワーク設備は個々のセキュリティ管理が不十分であるため、学外者が自由にアクセスできる危険性がある。今後の無線環境の発展により、この危険性はますます高くなると予想される。
- 現有設備は、無線ネットワークが十分に設計されて配置されていないため、無線帯域の無駄遣いや、利用できない場所が存在しています。今後、より多くのユーザが利用するためには、計画的な無線帯域の利用が必要になると考えられます。
名古屋大学ではこれらを解決し、安全で効率的なネットワーク利用を行うために、大規模なモバイルネットワークの実証実験が必須であると考えられ、実験が行われています。 実験では、東山キャンパスの一部に36局の無線基地局を配置し、大規模な無線ネットワークが構築されています。特に、外部に9箇所のアンテナを設置することによって、工学部管理棟を中心とする区域で、屋外での無線アクセスが可能になっています。 無線基地局設置箇所  | | 情報連携基盤センター | | 工学部管理棟 | | 工学部4号館南館 | | 工学部4号館中央棟 | | 工学部5号館 | | 工学部8号館北館 | | 工学部9号館西館 | | 今回の実験では、モバイルインターネットサービス(株)との「アカデミックパートナー」プログラム 協力により提供された技術を用いられています。 ▼トップへ戻る |